サブフレームとは?
さぶふれーむ
サブフレームとは、自動車のメインフレームとは別に設けられた補助骨格で、エンジンやサスペンションを支えるために使われる構造部品です。
サブフレーム(subframe)とは、自動車のボディ(メインフレームまたはモノコックボディ)とは別に設けられた補助的な骨格構造で、エンジン・トランスミッション・サスペンションなどの主要コンポーネントをまとめて支持するために使われます。「クレードル」「ペリメーターフレーム」とも呼ばれることがあります。
- 振動・騒音の遮断:エンジンやサスペンションからの振動がボディに直接伝わらないよう、ゴムマウントを介して結合することでNVH(騒音・振動・ハーシュネス)性能を高める
- 剛性の確保:サスペンションの取り付け点を一体化した剛体に集約することで、ジオメトリの安定性を高める
- 組立・整備性の向上:ユニット化することでライン組み立て効率が上がり、整備時の取り外しも容易になる
- 衝突安全性:前突時にサブフレームが下方に脱落してエンジンが客室に侵入するのを防ぐ設計が取られる場合がある
乗用車では前輪側(フロントサブフレーム)に加え、独立懸架式後輪を持つ車にはリアサブフレームが使われます。スポーツカーや高級車ほど剛性の高いアルミ製サブフレームが採用される傾向があり、走行性能と快適性の両立に貢献しています。
使い方・例文
整備士が「フロントサブフレームを外してエンジンを降ろす」と言う場合、エンジンとサスペンションをまとめて保持する骨格ユニットを車体から取り外す作業を指しています。
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