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オープンカット工法とは?

おーぷんかっとこうほう

オープンカット工法とは、地面を上から掘り下げて開削し、地下構造物を構築した後に埋め戻す土木・建設工事の基本的な施工方法です。

オープンカット工法(Open Cut Method)とは、地表面から真上に向けて地盤を掘削(開削)し、そのまま下に向かって掘り進めながら地下構造物(基礎・地下室・トンネル管渠など)を構築する施工方法です。「開削工法」とも呼ばれます。

施工の基本的な流れは以下のとおりです。

  1. 地表から所定の深さまで地盤を掘削する
  2. 必要に応じて山留め(土留め)工事を行い、周囲の土砂崩落を防ぐ
  3. 掘削底面に基礎や構造物を構築する
  4. 構造物の完成後、周囲を埋め戻して地表を復旧する

オープンカット工法の特徴として、施工が比較的シンプルで工費が抑えやすい点、広い作業空間が確保できる点が挙げられます。一方で、掘削範囲が地表から丸ごと開口されるため、交通遮断や周辺への騒音・振動・土砂の影響が大きいというデメリットもあります。

都市部での地下鉄・共同溝・上下水道工事などで多用されますが、交通への影響が問題になる場合はシールド工法や推進工法など非開削の工法が選択されることもあります。浅い地下工事や広い敷地がある場合にはオープンカット工法が最もコスト効率に優れた選択肢となります。

使い方・例文

道路を掘り起こして下水道管を埋設したり、ビルの地下駐車場や地下鉄の駅を建設する際に地盤を上から掘削して施工する場合がオープンカット工法の代表例です。

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