ヘディングとは?種類・正しいやり方のコツ・安全面の注意を解説
公開 2026年7月1日
この記事は 「ヘディングとは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。
ヘディングは、サッカーで頭(おもに額)を使ってボールを当て、シュート・パス・クリアなどを行うプレーです。空中のボールを足以外で扱える数少ない方法で、攻守どちらでも重要な技術です。
場面別の使い方
- 攻撃:クロスやコーナーキックに合わせてゴールを狙う「ヘディングシュート」、味方へつなぐ「ヘディングパス」。
- 守備:ゴール前に放り込まれたボールを遠くへ跳ね返す「ヘディングクリア」。
- 競り合い:相手と空中で競りながらボールに先に触れる「空中戦」。
上手に当てるコツ
- 額(ひたい)の硬い部分で当てる:頭頂部や顔ではなく、生え際の下の平らな額で当てると正確で痛くありません。
- 目を開けてボールを最後まで見る:当たる瞬間に目を閉じないことが安定の基本です。
- 首と体幹で押し出す:首を固定し、上体を後ろから前へ振って「当てる」のではなく「押し出す」イメージで力を伝えます。
- タイミングよくジャンプ:ボールの落下点を予測し、最高到達点で当てると強く飛ばせます。
安全面の注意(とくに子ども)
近年、ヘディングによる頭部へのくり返しの衝撃と脳への影響が世界的に議論されています。これを受けて、いくつかの国のサッカー協会では、一定の年齢以下の選手について練習でのヘディングを制限・禁止するガイドラインを設けています。育成年代では、正しいフォームを身につけることと、頭部への負担を減らすことの両方が大切です。