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関節可動域訓練とは?

かんせつかどういきくんれん

関節可動域訓練とは、関節が動く範囲を維持・拡大するために行うリハビリテーションの基本的な運動療法です。

関節可動域訓練(ROM訓練、Range of Motion Exercise)とは、関節が正常に動くことのできる範囲(関節可動域=ROM)を維持・改善拡大することを目的としたリハビリテーション基本的な運動療法です。

長期臥床・骨折・脳卒中後の麻痺・関節炎・術後安静などによって関節の動きが制限されると、関節拘縮や筋委縮が起こりやすくなります。関節可動域訓練はこれを予防・改善するために行われます。

訓練は実施方法によって主に3種類に分類されます。

  • 他動運動:患者自身では動かせず、理学療法士や看護師など外部の力で関節を動かす方法
  • 自動介助運動:患者が自分で動かしつつ、必要な部分だけ補助を加える方法
  • 自動運動:患者自身の筋力のみで関節を動かす方法

訓練では痛みや組織損傷を防ぐために適切な範囲・速度で行うことが重要です。毎日継続して実施することで効果が得られ、日常生活動作(ADL)の維持・向上や生活の質(QOL)の改善に直結します。

使い方・例文

「脳梗塞後の患者に対して、毎日関節可動域訓練を行い、拘縮の予防に努めた」のように、リハビリや看護の場面で使われます。

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