談山神社とは?
たんざんじんじゃ
談山神社は奈良県桜井市にある、藤原鎌足を祭神とする歴史ある神社です。
談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市多武峰(とうのみね)に鎮座する神社で、中臣鎌足(後の藤原鎌足)を主祭神として祀っています。飛鳥時代の大化の改新(645年)を実現するにあたり、中大兄皇子と鎌足がこの山中で密談を交わしたとされることから「談い山(かたらいやま)」と呼ばれ、それが社名の由来となっています。
創建は鎌足の没後、その子・定慧が父の墓所として十三重の塔を建立したことに始まります。明治以前は仏教と神道が融合した神仏習合の霊場として栄え、「多武峰妙楽寺」と称されていましたが、明治の神仏分離令によって神社となりました。境内に立つ十三重塔は木造のものとしては世界唯一とされ、国の重要文化財に指定されています。
談山神社は特に紅葉の名所として名高く、秋になると境内全体が赤や黄に染まる絶景が楽しめます。また「けまり祭」は飛鳥時代の蹴鞠を再現した行事として有名で、毎年4月と11月に開催されています。
藤原氏の始祖ゆかりの地として、日本史における重要な場所であるとともに、建築・自然・行事の面でも見どころの多い神社です。
使い方・例文
秋の紅葉シーズンには大勢の観光客が訪れ、藤原鎌足ゆかりの歴史探訪と紅葉狩りを同時に楽しめる場所として知られています。
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