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林班とは?

りんぱん

林班とは、森林の管理や施業計画効率的に行うために、山林を区画した基本的な管理単位のことです。

林班(りんぱん)とは、国有林や民有林において森林の管理・施業・調査を体系的に行うために設定される基本的な区画単位です。尾根や沢、林道などの地形的な境界線を基準として区分されており、固有の番号が付けられて台帳管理されます。

林班の面積に決まった規格はありませんが、一般的には数十ヘクタールから百数十ヘクタール程度が多く、地形や管理の便宜に応じて設定されます。さらに必要に応じて林班を細分した小班(こはん)が設けられ、樹種・林齢・施業方針などが均一な単位として利用されます。

林班が使われる主な場面は次のとおりです。

  • 森林簿(森林の台帳)への記録と管理
  • 間伐・皆伐・植栽などの施業計画の立案
  • 林道開設や作業道整備の計画策定
  • 森林調査(毎木調査・蓄積調査)の実施単位

国有林における林班は森林管理署が管理し、民有林では都道府県や市町村の森林計画に基づいて設定されます。林班という区画を単位とすることで、広大な山林でも位置の特定と情報の整理がしやすくなり、長期的な森林経営の基盤となっています。

使い方・例文

森林施業計画書や森林簿では「○林班△小班」のように記載され、間伐や植栽を行う対象地を特定するために使われます。

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