戦闘攻撃機とは?
せんとうこうげきき
戦闘攻撃機とは、空中での敵機撃墜(制空)と地上・艦船への攻撃(対地・対艦攻撃)の両方の任務をこなせる多用途軍用機のことです。
戦闘攻撃機(fighter-attack aircraft、strike fighter)は、制空戦闘と地上・海上目標への攻撃という本来別個の任務を一機で担える多用途軍用機です。英語の「マルチロール・ファイター(multirole fighter)」とほぼ同義で使われることも多く、現代の主力戦闘機の大半がこのカテゴリに分類されます。
純粋な制空戦闘機(インターセプターや空対空特化機)と純粋な攻撃機(対地・対艦専用機)を別々に保有するより、一機種で両任務をこなせる戦闘攻撃機を揃えることで、
といった運用上のメリットが生まれます。代表的な機種として、米国のF/A-18ホーネット・スーパーホーネット、F-16ファイティングファルコン、F-35ライトニングII、欧州のユーロファイター・タイフーン、ラファールなどがあります。日本の航空自衛隊が運用するF-2も対艦攻撃能力と制空能力を併せ持つ戦闘攻撃機です。ミサイル・精密誘導爆弾・電子戦装備などの搭載により、現代の戦闘攻撃機は従来の数機分の任務を一機でこなせるようになっています。
使い方・例文
航空自衛隊のF-2が敵艦船への対艦ミサイル攻撃と制空任務の双方を担う機体として紹介される文脈で「戦闘攻撃機」という語が使われます。
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