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十字架のヨハネとは?

じゅうじかのよはね

16世紀スペインのカルメル会改革者で「魂の暗夜」という概念で知られる神秘神学の大家です。

フアン・デ・ラ・クルス(十字架のヨハネ)は1542年にスペインに生まれたカルメル会修道士で、テレサ・デ・アビラと共にカルメル会の改革運動(跣足カルメル会)を推進した。「魂の暗夜(ノチェ・オスクラ)」「カルメル山登攀」などの神秘神学書を著し、神への近づきの過程で経験する深い霊的苦しみと浄化を詩的に描写した。1726年列聖、1926年に教会博士となった。

使い方・例文

十字架のヨハネが言う「魂の暗夜」とは信仰の深まりの中で神の不在を感じる霊的乾燥の時期を指し、現代の宗教心理学でも信仰体験の臨界点を表す概念として引用される。

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