ピューリッツァー賞とは?
ぴゅーりっつぁーしょう
ピューリッツァー賞とは、アメリカで新聞・文学・音楽の分野に贈られる権威ある賞で、ジャーナリズムにおいては特に高い評価を受けます。
ピューリッツァー賞(Pulitzer Prize)は、アメリカのジャーナリズム、文学、音楽の分野における卓越した業績を称えるため毎年授与される賞です。新聞王ジョセフ・ピューリッツァーの遺志により設立され、コロンビア大学が運営します。
ピューリッツァーはニューヨーク・ワールド紙などを発行した19〜20世紀のメディア界の大物で、質の高いジャーナリズムの振興を目的として多額の寄付を行い、その遺言に基づき1917年から授賞が始まりました。
賞は大きく二つの分野に分かれます。
- ジャーナリズム部門:公益報道・速報・調査報道・国際報道・評論・社説・風刺漫画・写真など多数の部門があります。
- 文学・芸術部門:小説・戯曲・歴史・伝記・詩・一般ノンフィクション・音楽作曲の各賞があります。
ジャーナリズム分野では原則としてアメリカの新聞・報道機関の作品が対象ですが、文学・芸術分野ではアメリカ人作家の英語作品が広く対象となります。毎年春に受賞者が発表されます。
ウォーターゲート事件報道(ワシントン・ポスト)や、9.11後の報道など歴史的な取材活動がこの賞を受けており、ピューリッツァー賞の受賞はジャーナリスト・作家にとって最高の栄誉のひとつとされています。
使い方・例文
「その調査報道シリーズはピューリッツァー賞の公益部門を受賞し、国内外に大きな反響を呼んだ」のように報道・文学の評価の文脈で使われます。
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