アレクサンドル・スクリャービンとは?
あれくさんどる・すくりゃーびん
ロシアの作曲家・ピアニストで、調性の枠を解体した「神秘和音」で独自の音楽語法を打ち立てました。
アレクサンドル・スクリャービンは19〜20世紀に活躍したロシアの作曲家・ピアニストである。初期はショパン風のピアノ曲を書いていたが、次第に「神秘和音」と呼ばれる六音構成の和音を用いた無調的な世界へと移行した。「ピアノソナタ第5番」「法悦の詩」「プロメテウス:炎の詩」などが代表作とされ、音楽と色を結びつける「色聴」の発想を持ち合わせていた。
使い方・例文
スクリャービンの「プロメテウス」で指揮者が「ここは紫の光がほとばしる場面だ」と説明したとき、彼が音楽を色で聴いていた意味をはじめて理解した。
この用語をシェア
最終更新: