林芙美子とは?
はやしふみこ
昭和期に活躍した女性作家で、自伝的な「放浪記」や「浮雲」で庶民の女性の生き方を力強く描きました。
林芙美子は、昭和時代に活躍した女性小説家で、貧しい行商人の家に生まれた自身の体験をもとに「放浪記」を著して文名を高めた。「浮雲」は第二次世界大戦前後のインドシナを舞台にした代表的な長編で、頼りない男に縛られながら生きる女性の情念を描いた。1951年に急逝するまで精力的に創作を続けた。
使い方・例文
「浮雲」のゆき子が戦後の混乱の中で男に引きずられながらも捨てきれない執着を詠むように読んでいくと、女性の生命力の哀しさが胸に響く。
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